抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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通常の2D(2次元)構成で衣料を作成し,信頼できるプロトタイプを製作する方式はコストが高く時間を消費する欠点があり,この問題を解決する方策として,3Dバーチャルソフフトウェア適用による衣料プロトタイプ化を報告した。バーチャル人体モデル開発局面において2Dと3D構成を結合させ,身体スキャン技術等によりフィット形状モデル実体を作成し,衣料材料シミュレーションを検討して,衣料着用デジタルマネキン映像を開発した。各開発段階試料として,3Dシミュレーションのパラメーターマネキン(Lectra Modaris V7),3D最適化スキャン映像(Human SolutionsのAnthroSan),3D映像のモデル衣料種類等を示し,バーチャルプロトタイプ化の限界,可能性,革新方向等を論述した。