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J-GLOBAL ID:201302269959565019   整理番号:13A1777681

フィッシャー-トロプシュ合成:酸化及びカーバイド鉄触媒に対する活性及び選択性に及ぼすカリウムの影響

Fischer-Tropsch Synthesis: Effect of Potassium on Activity and Selectivity for Oxide and Carbide Fe Catalysts
著者 (5件):
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巻: 143  号: 11  ページ: 1123-1131  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: T0669A  ISSN: 1011-372X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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フィッシャー-トロプシュ合成(FTS)での酸化及びカーバイド鉄触媒に対するカリウムの影響を異なるガス(H2/H2O及びCO)で事前処理Fe3O4及びK促進触媒によって詳しく調べた。新しい活性化された試料及びFT合成の前,反応中及び反応後にCSTRから回収された触媒をそのままメスバウアースペクトル法で特性化した。カーバイド鉄はFT及び水性ガスシフト(WGS)反応の両方に対して活性であることが分かった。H2/H2O活性化後は,3種(Fe3O4,低α-Fe,及び高α-Fe)全てがFT合成反応中,安定であるが,低活性を示すことが分かった。しかし,Fe3O4及び低α-Fe触媒はに対するFT及びWGSの両活性はCO活性化後には大きく改善されることが分かった。反対に,高カリウム含有触媒(高α-Fe)はCO活性化後も何ら改善が見られないことが分かった。これらの触媒を用いた時の事前処理後に見られるFT及びWGS活性の差はカリウムの含量に関係し,逆に,触媒中の鉄カーバイドによるともいえることが分かった。Copyright 2013 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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反応操作(単位反応)  ,  置換反応  ,  反応工学,反応速度論 

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