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J-GLOBAL ID:201302269978799489   整理番号:13A0060581

BWR ECP経験30年間の概略

Capturing 30 years of BWR ECP experience
著者 (1件):
資料名:
巻: 57  号: 701  ページ: 14-16  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: D0207A  ISSN: 0029-5507  CODEN: NUENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電気化学腐食電位(ECP)モニタリングは,1980年代初期以来実用化され,世界中の50以上のBWRが理想的なECP目標を達成するための対策を実施しているが,原子炉環境のECPは,各点の水化学,放射線レベル,流速に左右されて変動する。2つの参照電極(Fe/Fe3O4とPt,Ag/AgClとPt)を利用することにより,標準の水化学(NWC)と水素水化学(HWC)条件下のECPをモニタリングできる。ECPセンサは,腐食電位を測定して,SCC緩和を必要とするコンポーネントにできるだけ接近させて据え付けるべきである。もし原子炉炉心LPRM配置が活用されるなら,参照電極は炉心底部シュラウド溶接の代表的なECP値を提供する点に,ECPセンサは置かれるべきである。ECP値は運転上の燃料サイクルに左右されるので,HWCプラントにとって連続的なECPモニタリングが重要である。燃料サイクル末期で同じECPを達成するには,より多くの水素が必要とされる。貴金属化学適用(NWCA)は,低い水素注入でIGSCCを緩和し,HWCより低い放射線レベルの蒸気ラインをもたらす。プロセスは,低温(235~300F°)での小量の白金とロジウム注入と,その後の小量の水素注入を伴う全出力運転である。
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分類 (1件):
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原子炉の運転・制御 
タイトルに関連する用語 (3件):
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