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J-GLOBAL ID：201302269984958220   整理番号：13A1096571

リチウムイオン電池用ナノ構造かんらん石LiFePO₄と蔗糖由来ナノカーボンの伝導性混合物に基づく再充電可能薄膜電極

Thin Film Rechargeable Electrodes Based on Conductive Blends of Nanostructured Olivine LiFePO₄ and Sucrose Derived Nanocarbons for Lithium Ion Batteries

著者 (9件)： PRAVEEN P. (Amrita Centre for Nanosciences, Kochi, IND) ,  JYOTHSNA U. (Amrita Centre for Nanosciences, Kochi, IND) ,  NAIR Priya (Amrita Centre for Nanosciences, Kochi, IND) ,  RAVI Soumya (Amrita Centre for Nanosciences, Kochi, IND) ,  BALAKRISHNAN A. (Amrita Centre for Nanosciences, Kochi, IND) ,  SUBRAMANIAN K.R.V. (Amrita Centre for Nanosciences, Kochi, IND) ,  NAIR A.Sreekumaran (Amrita Centre for Nanosciences, Kochi, IND) ,  NAIR V.Shantikumar (Amrita Centre for Nanosciences, Kochi, IND) ,  SIVAKUMAR N. (Amrita Centre for Nanosciences, Kochi, IND)
資料名： Journal of Nanoscience and Nanotechnology  (Journal of Nanoscience and Nanotechnology)
巻： 13  号： 8  ページ： 5607-5612  発行年： 2013年08月 
JST資料番号： W1351A  ISSN： 1533-4880  CODEN： JNNOAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電池の典型的な放電過程において,表面から1,2nmが利用され,活性材のバルクは何も反応しない。従って,活性材の利用効率の向上は,電池のエネルギー密度増強の重要課題である。この研究の動機は,薄膜被覆法を導入して,一様な層を作成し,その電気化学特性の理解を増進することである。イソプロパノールにナノカーボン粉を分散させ,撹拌なしで動作電極として使われるチタン上に一様な被覆を得るのに適した安定性の高い懸濁液を調製する。蒸着条件は,未処理及び炭素被覆試料について最適化される。相及び形態の分析は,XRD及びXPSを用いて行われ,形成されたLiFePO₄は高純度の斜方晶系であることが確認された。サイクリックボルタンメトリ及び電気化学インピーダンス分光法を使いた適合電気化学パラメータの分析から,容量及びインピーダンス値に,それぞれ20%増及び90%減が観測された。

シソーラス用語： リチウム化合物 ,  *リン酸塩 ,  鉄化合物 ,  *リチウムイオン電池 ,  *膜電極 ,  懸濁液 ,  ゾル-ゲル法 ,  堆積 ,  電気泳動 ,  微粒子 ,  粉体 ,  *ナノ粒子 ,  X線回折 ,  X線光電子分光法 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  電気化学インピーダンス ,  スペクトロスコピー ,  静電容量 ,  インピーダンス ,  電気化学的挙動 ,  電気泳動堆積
準シソーラス用語： リン酸鉄リチウム ,  ナノ懸濁液 ,  カーボンナノ粒子 ,  電気化学インピーダンス分光法

分類 (3件)： 一次電池  (YB04020Z) ,  その他の電気・電子部品  (NA05090R) ,  電極過程  (CB07040U)

タイトルに関連する用語 (8件)： リチウムイオン電池 ,  ナノ構造 ,  かんらん石 ,  蔗糖 ,  ナノカーボン ,  混合物 ,  再充電 ,  薄膜電極