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J-GLOBAL ID:201302270069741926   整理番号:13A1290435

CARIBIC観測に基づく2008~2010年のKasatochi,Sarychev,Eyjafjallajoekullの噴火による火山性エアロゾルの組成と変化

Composition and evolution of volcanic aerosol from eruptions of Kasatochi, Sarychev and Eyjafjallajoekull in 2008-2010 based on CARIBIC observations
著者 (8件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1781-1796  発行年: 2013年 
JST資料番号: U7039A  ISSN: 1680-7316  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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2008~2010年のKasatochi(アラスカ),Sarychev(ロシア),Eyjafjallajoekull(アイスランド)の噴火に伴う火山性エアロゾルを,対流圏界面および最下部成層圏で採取し,PIXE,PESAで元素組成を調べた。火山性エアロゾルの主成分は硫酸,灰分,炭素質成分で,後者は噴煙中に取り込まれた低高度の対流圏由来と考えられた。Eyjafjallajoekullでは灰分と硫酸はほぼ同量(~45%)のエアロゾルへの寄与であったが,Kasatochi,Sarychevでは,灰分(1~7%)は少なく,硫酸(50~77%),炭素(21~43%)が主成分であった。灰分/硫酸比の長期観測から,火山雲中の二酸化硫黄滞留時間は45日と推定できた。
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分類 (3件):
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対流圏・成層圏の地球化学  ,  火山地質学一般  ,  粒状物調査測定 
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