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J-GLOBAL ID:201302270086687528   整理番号:13A1382642

ポリ(3,4-エチレンジチオチオフェン)の電気化学とin situ EPR分光電気化学

Electrochemistry and in-situ EPR spectroelectrochemistry of poly(3,4-ethylenedithiothiophene)
著者 (5件):
資料名:
巻: 559  ページ: 121-125  発行年: 2013年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ポリ(3,4-エチレンジオキシチオフェン)(PEDOT)はOLED,OFET,光電池の電極として使用されているが,ドープ品あるいは未ドープ品の溶解性が乏しく加工性が限定される欠点があった。O原子をS原子に置換した3,4-エチレンジチオチオフェン(EDTT)を合成した。アセトニトリル中,Bu4NBF4を電解質としたCVで電解酸化重合させ,PEDTTのpドープ高分子膜をPt電線電極上に沈積させた。PEDTTの電気化学的ドーピングはPEDOTと異なり,二個の酸化ピーク(0.48V,0.035V)と一本の幅広い還元ピークからなった。両ピークはフィルムドーピングに関連したFaradayプロセスであり,酸化フィルムの還元でスピン濃度プロフィルは酸化半サイクルと相異したヒステレシス効果を示し,EPRシグナル線幅とg因子変化を伴った。これらの変化はC原子とS原子間のスピン密度変化とバイポーラロン創成による効果として説明された。
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分類 (3件):
分類
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単独重合  ,  チオフェンの縮合誘導体  ,  電極過程 
タイトルに関連する用語 (3件):
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