抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
日本植物生理学会は,1959年(昭和34年)に208名の発起人で設立され,同年に英文誌であるPlant and Cell Physiology(PCP)の第1巻第1号が発行された。本学会は,1954年に設立準備が進められた国際植物生理学連合に対応できる日本の学会として,また理学・農学・薬学など,異分野で植物生理学研究に携わる研究者交流の場を提供することを目的とした。以後,50年以上経た現在では,個人会員数は約2,400名,2011年のインパクトファクターは4.702と,国際的にも認知度が高い植物科学分野の学術雑誌となっている。本学会の現在の目的は設立当初と変わっておらず,会員の研究発表と交流を活性化することと,PCPを刊行し植物生理学分野の学術的成果を世界に発信することである。(著者抄録)