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J-GLOBAL ID：201302270191658100   整理番号：13A1289292

循環流動層バイオマスガス化装置の生成ガスに存在するサブミクロン高温粒子のサンプリングと特性化

Sampling and Characterization of Sub-Micrometer High-Temperature Particles Present in the Product Gas from a Circulating Fluidized-Bed Biomass Gasifier

著者 (8件)： NILSSON Patrik (Lund Univ., Lund, SWE) ,  MENG Xiangmei (Delft Univ. Technol., Delft, NLD) ,  MALIK Azhar (Lund Univ., Lund, SWE) ,  MALIK Azhar (Norwegian Univ. Sci. and Technol., Trondheim, NOR) ,  DE JONG Wiebren (Delft Univ. Technol., Delft, NLD) ,  GUDMUNDSSON Anders (Lund Univ., Lund, SWE) ,  VERKOOIJEN Adrian H.M. (Delft Univ. Technol., Delft, NLD) ,  SANATI Mehri (Lund Univ., Lund, SWE)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 27  号： 5/6  ページ： 3290-3295  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオマスの燃焼やガス化の際に生成する微細な固体粒子は問題が多く,その高温における除去技術が重要である。本論文では,高温におけるこれらの粒子について知見を得る目的で,熱出力100kWの蒸気-酸素吹循環流動層(CFB)ガス化装置を使い,ヤナギのガス化の際に生成する粒子をサンプリングし,特性化した。サンプリングは高温キャンドルフィルタの下流で特殊設計のプローブを使って行い,活性炭層に通流して凝縮相を分離した。これに合わせて走査形移動度粒径分析装置などの手段により粒径分布や元素分析の情報を得た。これらの結果によって,サンプリングした粒子はベッド材の粗粒子が主で,さらにかなりの量のカリウムが含まれていることが分かった。本研究によって,フィルタを通過する粒子のサンプリングおよび特性化の方法を確認することができた。

シソーラス用語： *バイオマス ,  *ガス化 ,  循環流動層 ,  流動層反応器 ,  高温 ,  微粒子 ,  試料採取 ,  キャラクタリゼーション ,  プローブ ,  粒度分布 ,  元素分析 ,  カリウム
準シソーラス用語： 走査形移動度粒径分析装置

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  木材化学  (FF05040V) ,  ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 循環流動層 ,  バイオマスガス化 ,  生成ガス ,  サブ ,  高温粒子 ,  サンプリング ,  特性化