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J-GLOBAL ID：201302270249203914   整理番号：13A0350979

Au₃⁺およびAu₄₀₀⁺⁴衝突で放出した正および負二次イオンの特性評価

Characteristics of positive and negative secondary ions emitted from Au₃⁺ and Au₄₀₀⁺⁴ impacts

著者 (5件)： DEBORD J.D. (Texas A&M Univ., TX, USA) ,  FERNANDEZ-LIMA F.A. (Texas A&M Univ., TX, USA) ,  VERKHOTUROV S.V. (Texas A&M Univ., TX, USA) ,  SCHWEIKERT E.A. (Texas A&M Univ., TX, USA) ,  DELLA-NEGRA S. (Univ. Paris Sud, Orsay, FRA)
資料名： Surface and Interface Analysis  (Surface and Interface Analysis)
巻： 45  号： 1  ページ： 134-137  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： E0709A  ISSN： 0142-2421  CODEN： SIANDQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Au₃⁺(50~110keV)およびAu₄₀₀⁺⁴(440~520keV)を一次イオンとしてロイシン-エンケファリンおよびアンジオテンシン-I,IIおよびIIIの正および負の二次イオン質量分析(SIMS)を行った。いずれも正イオンの側に分子量(+H)質量数のピーク,負イオン側に2量体ピークが得られた。各種ベンジルピリジウム塩を用いて一次イオンのエネルギー分布をそれらの分解エネルギーから推定し,温和なエレクトロスプレイ法にほぼ類似した内部エネルギー分布であることが認められた。本方法により試料を損傷しないイオン化と高感度測定の両立が得られた。

シソーラス用語： *金化合物 ,  *金属イオン ,  *イオン衝突 ,  *二次イオン ,  二次イオン質量分析 ,  エネルギー分布 ,  金属クラスタ ,  フラグメンテーション ,  ペプチド ,  アンギオテンシン ,  アンギオテンシンII ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  分枝鎖アミノ酸 ,  エンケファリン
準シソーラス用語： *金イオン ,  金クラスター ,  ペプチドフラグメント

分類 (3件)： イオンとの相互作用  (BK16070Z) ,  質量分析  (CC03013N) ,  イオン放出  (BM09070V)

物質索引 (4件)： アンジオテンシンI ,  アンジオテンシンIII ,  ロイシン ,  ロイシンエンケファリン

タイトルに関連する用語 (4件)： 衝突 ,  放出 ,  二次イオン ,  特性評価