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J-GLOBAL ID:201302270361896230   整理番号:13A0895131

ネオクリプトレピン類の合成とin vitro抗マラリア試験:インドール[2,3-b]キノリンのC2およびC11側鎖の導入と修飾による活性改良のためのSAR研究

Synthesis and in Vitro Antimalarial Testing of Neocryptolepines: SAR Study for Improved Activity by Introduction and Modifications of Side Chains at C2 and C11 on Indolo[2,3-b]quinolines
著者 (11件):
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巻: 56  号:ページ: 1431-1442  発行年: 2013年02月28日 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ネオクリプトレピン核の側鎖修飾によって新しい抗マラリア薬の開発を目指した。溶解性と抗原虫活性の改良のためにC11位に種々のアミノアルキルアミノ基の導入と,その末端アミノ基の種々の官能基による選択的修飾を行い,細胞毒性の逓減のために,C2位に電子引抜置換基および電子供与基を導入し,構造活性相関を研究した。得られた化合物はクロロキン感受性(CQS)およびクロロキン抵抗性(CQR)Plasmodium falciparumに対してin vitroで高い抗プラズモイド活性を示した。特に,化合物17fはCQSに対してクロロキンの4倍強力なIC50値2.2nMと選択指数1400を示し,化合物17iはCQRに対してIC50値2.2nMと選択指数1243を示した。選んだ3つの化合物の感染マウスに対するin vivo試験では治療効果も毒性も十分な成績は得られず,一層の研究が必要であることを示した。
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗原虫薬・駆虫薬の基礎研究  ,  薬物の構造活性相関 

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