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J-GLOBAL ID:201302270363718452   整理番号:13A0354596

硝酸リチウム,チオシアン酸ナトリウムおよび水を吸収剤としておよびアンモニアを冷媒として用いる拡散吸収冷凍システムのエネルギー分析

Energy analysis of a diffusion absorption cooling system using lithium nitrate, sodium thiocyanate and water as absorbent substances and ammonia as the refrigerant
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巻: 51  号: 1-2  ページ: 1273-1281  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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拡散吸収冷凍機を,ユニットに対する適正な流体を決定するために,成績係数(COP)および運転条件に基づいて,硝酸リチウム(LiNO3),チオシアン酸ナトリウム(NaSCN)および水(H2O)を吸収剤として比較することにより,およびアンモニア(NH3)を冷媒として用いることにより,分析した。システムにおける結晶化の存在を発生器および吸収器の関数として分析する。加えて,不活性ガスヘリウム(He)あるいは水素(H2)が提供するシステム効率への効果を調べる。数学的モデルを開発し文献に報告された実験的研究と比較する。蒸発器温度-15°C,発生器温度120°Cおよび吸収器および凝縮器の温度40°Cで,NH3-LiNO3-He混合物によってCOP0.48の最良の性能が達成された。この混合物はNH3-NaSCN混合物よりも27-46%高い効率を達成した。NH3-H2O混合物はNH3-LiNO3よりも52-69%低い効率であった。しかし,蒸発器が7.5°Cで運転されるときは,NH3-H2O混合物はNH3-LiNO3-He混合物よりも大きな効率的COPを達成する,そしてNH3-NaSCN-HeおよびNH3-LiNO3-He混合物は蒸発器が10°Cのとき同じCOPを達成する。7.5°C以下の温度では,NH3-NaSCN-He混合物はNH3-H2O-He混合物よりも高いCOPを達成する。NH3-LiNO3混合物はNH3-NaSCN混合物よりも発生器においてより高い温度で結晶化を示す。更に同じ蒸発器温度で,NH3-LiNO3混合物はNH3-NaSCN混合物よりも低い起動温度で作動する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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冷凍装置 

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