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J-GLOBAL ID：201302270366430425   整理番号：13A1432244

プロトン交換膜燃料電池中の酸素還元反応用のN-ドープ秩序化多孔質炭素

Nitrogen-doped ordered porous carbon catalyst for oxygen reduction reaction in proton exchange membrane fuel cells

著者 (5件)： DORJGOTOV Altansukh (Yonsei Univ., Dep. of Chemical and Biomolecular Engineering, Seoul, KOR) ,  OK Jinhee (Yonsei Univ., Dep. of Chemical and Biomolecular Engineering, Seoul, KOR) ,  JEON Yukwon (Yonsei Univ., Dep. of Chemical and Biomolecular Engineering, Seoul, KOR) ,  YOON Seong-Ho (Kyushu Univ., Inst. for Materials Chemistry and Engineering, Fukuoka, JPN) ,  SHUL Yong Gun (Yonsei Univ., Dep. of Chemical and Biomolecular Engineering, Seoul, KOR)
資料名： Journal of Solid State Electrochemistry  (Journal of Solid State Electrochemistry)
巻： 17  号： 10  ページ： 2567-2577  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： W1021A  ISSN： 1432-8488  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3種のN-ドープ秩序化多孔質炭素(CNx)を炭素と窒素の前駆体としてポリアニリンを用いるナノキャスティングプロセスによって作成した。塩化鉄含浸CNxの窒素中での熱分解処理の後,鉄のローディングと細孔サイズのそれぞれの後処理と最適化と続いて炭素複合体触媒を調製した。酸素還元反応(ORR)の触媒のためのCNx生成物の触媒活性の回転ディスク電極と単電池試験を利用する調査は,最も有効な触媒のORRの開始電位が0.5MのH₂SO₄中で通常の水素電極よりも0.9V高いことを示す。この触媒によって構築した水素交換膜燃料電池は,6mgcm^-2のローディングの陰極触媒を利用して2気圧の背圧の0.6Vで0.52Acm^-2の電流密度を示す。合成したCNx-12,CNx-15,及びCNx-16の平均の細孔直径は,それぞれ0.7,4.3,及び14nmである。最高サイズと比表面積が増大する触媒活性のための重要な因子であることが観察される。最も有効な触媒の細孔サイズは,4.3nmであった。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *固体高分子形燃料電池 ,  *還元 ,  *炭素 ,  *ドーピング ,  ポリアニリン ,  触媒活性 ,  細孔径
準シソーラス用語： *プロトン交換膜燃料電池 ,  *酸素還元 ,  *多孔質炭素 ,  *窒素ドープ

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (5件)： プロトン交換膜燃料電池 ,  酸素還元反応 ,  ドープ ,  秩序化 ,  多孔質炭素