抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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主噴流と同軸方向に誘起流れを発生させる同軸型DBDプラズマアクチュエータを適用した。円形噴流に同軸型DBDプラズマアクチュエータの連続駆動と間欠駆動を行い,PIV解析によって噴流構造を確認した。連続駆動の場合,ノズル内壁面の誘起流れにより,アクチュエータ管路壁面付近で増速し,噴流の噴出速度分布は中央では減速する状態でノズルより噴出した。間欠駆動の場合は,特徴的な速度分布は表れないが,プリファード周波数に対する駆動周波数比fd/fn=1.0で,噴流の不安定性を促進させ,ポテンシャルコア領域がはやく崩壊した。また駆動間欠比によって,誘起流れの速度変動が変化し,duty=50%で最も大きく変動した。(著者抄録)