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J-GLOBAL ID:201302270434061484   整理番号:13A1108446

アラニンベースイオン液体[C_7mim][Ala]の密度推定物理化学的特性と,そのダイズの選択的エステル交換への応用

Density estimated physicochemical properties of alanine-based ionic liquid [C_7mim][Ala] and its application in selective transesterification of soybean oil
著者 (6件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 1677-1682  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2575A  ISSN: 1674-7291  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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アラニンに基づく,アミノ酸イオン液体(AAIL),1-n-ヘプチル-3-メチルイミダゾリウムアラニン([C7mim][Ala])を,製造し,特性評価した。ILが,水と強い水素結合を形成するので,微量の水は,IL中の問題の多い不純物である。標準添加法(SAM)を用いて,密度を,温度領域293.15~343.15±0.05Kで測定した。密度,表面張力γ,分子容,モル容積V_m,蒸発のモルエンタルピー’_lGH_m0,及び,[C_7mim][Ala]の熱膨張係数αを,実験ゲータに基づいて,半経験的方法を用いて推算した。また,間隙モデルを,良い一致で確かめた。次に[C_7mim][Ala]を,脂肪酸とのエステル交換反応での触媒として用い,そこでは,大豆油を原料とし,メタノールを反応物質とした。反応の触媒,アルコール消費量,反応時間,温度,及び他の要素を研究した。GC定量を用いて,変換率を内部標準法で計算した。生成物の主要成分を,パームメチルエステルとリノール酸メチルだけとして,GC-MSにより識別し,これは,パルミチン酸とリノール酸の,高選択性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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融解塩 
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