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J-GLOBAL ID:201302270559403956   整理番号:13A0362964

並列バンカーを有するベルレストップの炉頂の装入物材料の偏在

Uneven Distribution of Burden Materials at Blast Furnace Top in Bell-less Top with Parallel Bunkers
著者 (5件):
資料名:
巻: 52  号: 12  ページ: 2177-2185 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: F0100A  ISSN: 0915-1559  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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並列バンカー型ベルレス炉頂の高炉操業では,円周方向の材料の不均等な装入は防止すべき切迫した課題である。この予期されない円周方向の不均衡は装入装置での装入物材料の移動によって引き起こされる。この問題の克服には総合的な解析が必要である。ここでは,異なるフロー制御ゲート開口におけるコークス,大気中の装入物降下軌道,炉の周辺と2つの直交した直径方向の装入物ストック面の高さ分布などの現場測定を充填段階中に行った。この計測で中心点のずれが見いだされた。バンカーからシュート衝突点,シュート上の材料移動,大気中の自由落下などの3つの連続した領域についての装入物材料流れの機械的方程式を導出した。フロー制御ゲート開口,シュートの回転速度と傾斜角度,円周方向の重量のストックライン,落下点分布などの操作上の要因の影響について検討した。数学的モデルを利用して,複数の装入について円周方向な高さと鉱石/コークス分布を量的に評価するためにH値とK値を導入した。測定結果とシミュレーション結果はよく一致した。観察された中心点のずれは数学的シミュレーションにより説明できた。回転方向の変化は円周方向の高さ分布の高低の修正に極めて有効であると結論した。一方,コークスと鉱石装入の交互順での変化は鉱石/コークスの円周方向の均等の分布の実現に効果的である。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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炉,製造装置 
引用文献 (9件):
  • 1) M. Kondoh, Y. Konishi, S. Nomura and S. Taguchi: Tetsu-to-Hagané, 68 (1982), No.11, 703.
  • 2) M. Nomura, S. Taguchi, N. Tsuchiya, H. Sakimura and K. Tanaka: Proc. of 43rd Ironmaking Conf., ISS, Warrendale, PA, (1984) 111.
  • 3) T. Z. Ren, X. Jin, H. Y. Ben and C. Z. Yu: J. Iron Steel Res Int., 13 (2006), No.2, 14.
  • 4) J. Xu and S. L. Wu: Appl. Math. Model, 35 (2011), 1439.
  • 5) V. R. Radhakrishnan: J. Process. Contr., 11 (2001), 565.
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