抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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雑音の重畳等により濃淡画像が変化した場合,微小な領域が多数生じるなど画像の等高線(等値面)構造に変動が生じると考えられる。医用画像等において微小な領域を検出する場合,注目領域と近似した面積の領域が雑音により生じた場合に,検出困難となることが予想される。本研究では微小領域の検出性能を基準とする画質評価を目的として,画像の等高線構造解析を可能とするRegion-based Contour Treeを用い,等高線で囲まれた領域の面積分布を求める手法を提案する。本報告では提案手法を用いて行った,画質評価に関する基礎的な検討について述べる。(著者抄録)