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J-GLOBAL ID:201302270680119653   整理番号:13A1745273

大腸菌におけるArabidopsisグリコシルトランスフェラーゼを用いたフラボン-7-O-β-d-グルコピラノシドの産生へ向けて

Toward the production of flavone-7-O-β-d-glucopyranosides using Arabidopsis glycosyltransferase in Escherichia coli
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  号: 11  ページ: 1744-1748  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フラボンのグルコシル化に対し,Arabidopsisグリコシルトランスフェラーゼを用いた。工学的に操作された大腸菌において,フラボングルコシド産生は増強された。この手法は,発酵によるフラボノイド配糖体産生に対し適用可能である。臨床,化粧品生産および食品工業におけるその優勢な役割のため,フラボノイド配糖体は非常に魅力的な目標である。本調査では,外部から供給されたフラボンアグリコン(アピゲニンおよびバイカレイン)からのアピゲニン-7-O-β-d-グルコシド(APG)およびバイカレイン-7-O-β-d-グルコシド(BCG)の産生に対する宿主として,再構築ウリジン二リン酸グルコース(UDP-グルコース)経路カセットを持つ大腸菌株およびArabidopsis thalianaからの推定上のグリコシルトランスフェラーゼが開発された。収率を改善するため,細胞内UDP-グルコース産生の最適化に対する大腸菌株の遺伝子工学および培地最適化を行った。流加発酵を用いて産生をスケールアップし,産出物の最大収率はそれぞれAPGおよびBCGの90.88μM(39.28mgL-1)および76.82μM(33.19mgL-1)に達した。最高の生物変換率は,それぞれアピゲニンおよびバイカレインの90.88%および76.82%に相当した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
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微生物学(ウイルス以外)一般  ,  酵素一般  ,  ピランの縮合誘導体  ,  グリコシド,配糖体  ,  微生物,組織・細胞培養による物質生産一般 
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