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J-GLOBAL ID:201302270719992740   整理番号:13A0736724

溶媒相互作用はグリコシル化オリゴプロリンのポリプロリンII立体配座を安定化する

Solvent Interactions Stabilize the Polyproline II Conformation of Glycosylated Oligoprolines
著者 (3件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 2671-2681  発行年: 2013年03月07日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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実在してプロリン残基は4Rヒドロキシル化とグリコシル化を含む幾つかの翻訳後修飾(PTM)を伴う。最新研究は連続してヒドロキシル化とグリコシル化ナノプロリンペプチドを合成して,両PTMが未修飾オリゴプロリンに対するポリプロリンII(PPII)の熱安定性における顕著な増加を導くことを示した。立体電子効果によるtrans異性体の増加した安定性がヒドロキシル化プロリンの増加した安定性を説明することができた。しかしながら,先の実験結果は4Rグリコシル化が4Rヒドロキシル化に比較してtrans優先性におけるオブザーバブル変化を生まないことを指示したので立体電子効果がグリコシル化の効果を完全に説明できない。それゆえ,グリコシル化合物中ヒドロキシル基と水間の相互作用がこれらの置換オリゴプロリンペプチドにおけるPPII立体配座を安定化する立体電子効果により相補的方式で作用することを明らかにする脈絡で,グリコシル化時の熱安定性における更なる増加に対する利用を決定するため絶妙な分子モデリング技法を使用した。非明示(明示)溶媒中適応バイアス分子動力学計算から得た自由エネルギー推定はヒドロキシル化合物に対して-9kcal/mol(-20kcal/mol)及びグリコシル化合物に対して-9kcal/mol(-46kcal/mol)であり,直接溶媒-ペプチド相互作用がPPII安定性に及ぼすグリコシル化効果を説明するため極めて重要であることを指示した。
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