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J-GLOBAL ID:201302270726486346   整理番号:13A0975958

高毒性,放射線毒性,空気敏感物質の密封マジック角スピニング研究用の核磁気共鳴応答スペクトロメータの概念

A nuclear magnetic resonance spectrometer concept for hermetically sealed magic angle spinning investigations on highly toxic, radiotoxic, or air sensitive materials
著者 (8件):
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巻: 84  号:ページ: 055112-055112-5  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高放射線毒性物質研究用の密封容器中に超高速回転速度(70kHz)が可能な市販の高分解能マジック角スピニング核磁気共鳴(MASNMR)プローブを統合する概念を開発し,実証に成功した。この概念は狭口径磁石用に設計された工業規格の54mm口径プローブで動作する通常の広口径(89mm)固体NMR磁石を中心とする。回転子の挿入とプローブ調整は,プローブと磁石シム系の間の空間にある,磁石の口径まで広がった密封グローブボックス内で行う。酸素17-MASNMR測定により,少量(約10mg)の高放射線毒性物質から高品質のスペクトルを得る可能性と,アクチニドを取扱う際のスペクトル分解能を改善するために高い回転速度の必要性を実証した。(Th1-xUx)O2固溶体中のアクチニド常磁性から生じる大きな常磁性磁化率は広範なスピニングサイドバンドと不十分な分解能を15kHzで示したが,これは55kHzで劇的に改善された。55kHzで回転するNpO2+x試料の初めての17O-MASNMR測定についても報告した。放射線毒性物質用に開発したグローブボックスは他の有害物質や空気敏感物質にも容易に適用できる。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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NMR一般 

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