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J-GLOBAL ID：201302270790228660   整理番号：13A0058776

消費者受容性の最適化のための多変量法:混合設計および平行因子分析を使用したブラジルのセラード地方の果実ジャムの最適化

MULTIVARIATE APPROACHES FOR OPTIMIZATION OF THE ACCEPTANCE: OPTIMIZATION OF A BRAZILIAN CERRADO FRUIT JAM USING MIXTURE DESIGN AND PARALLEL FACTOR ANALYSIS

著者 (7件)： SOUZA Vanessa Rios de (Federal Univ. Lavras, Minas Gerais, BRA) ,  PEREIRA Patricia A. P. (Federal Univ. Lavras, Minas Gerais, BRA) ,  PINHEIRO Ana Carla Marques (Federal Univ. Lavras, Minas Gerais, BRA) ,  NUNES Cleiton Antonio (Federal Univ. Lavras, Minas Gerais, BRA) ,  SILVA Thais Lomonaco Teodoro (Federal Univ. Lavras, Minas Gerais, BRA) ,  BORGES Soraia Vilela (Federal Univ. Lavras, Minas Gerais, BRA) ,  QUEIROZ Fabiana (Federal Univ. Lavras, Minas Gerais, BRA)
資料名： Journal of Sensory Studies  (Journal of Sensory Studies)
巻： 27  号： 6  ページ： 417-424  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： W0042A  ISSN： 0887-8250  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 製品開発のための短い時間枠および過剰仕事量により十分な種々の製品開発技術の必要性が生まれることが報告されている。すなわち,「製品最適化」とは製品開発にとり重要でそれに向けた統制のとれた研究方法を意味している。最適化手法は特別な状況下で結果を得るための手段として官能科学において有用であり,内容物の因果に関する疑問を理解したり潜在的処方および方向性を規定するのに有用であることが報告されている。ここでは,消費者受容性の最適化のための多変量法として混合設計および平行因子分析を使用したブラジルのセラード地方の果実ジャムの最適化について検討した。実験では,セラード地方のブラジル果実ジャムの処方中の果実(ムリチ,marolo,jenipapo,パッションフルーツ,およびトゲバンレイシ)の割合を消費者受容性パラメータに対して最適化した。実験の結果,maroloが40%,トゲバンレイシが35%,パッションフルーツが25%,およびムリチとjenipapoなしが最適化ジャムであることが分った。

シソーラス用語： 消費者志向 ,  ブラジル連邦共和国 ,  *最適化手法 ,  因子分析 ,  設計 ,  ジャム ,  フウロソウ目 ,  バンレイシ科 ,  アカネ科 ,  トケイソウ科 ,  パッションフルーツ ,  食品加工 ,  官能検査 ,  *食品分析
準シソーラス用語： Annona crassiflora Mart ,  Annona muricata L. ,  Byrsonima crassifolia L. RICH ,  Genipa americana L. ,  jenipapo ,  marolo ,  Passiflora alata Dryand ,  *ジャム製造 ,  トゲバンレイシ ,  ブラジル ,  ムリチ ,  *果実ジャム ,  混合設計 ,  *消費者受容性 ,  平行因子分析

分類 (3件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  食品の品質  (FJ01040F) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (9件)： 消費者受容性 ,  最適化 ,  多変量 ,  設計 ,  因子分析 ,  ブラジル ,  セラード ,  地方 ,  果実ジャム