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J-GLOBAL ID:201302270841654716   整理番号:13A1128619

超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析によるネーブルオレンジ中のシトラスレッド2の定量

Determination of citrus red 2 in navelorange by ultra performance liquid chromatography-tandem mass spectrometry
著者 (3件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 832-835  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2150A  ISSN: 1000-8713  CODEN: SEPUER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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超高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(UPLC-MS/MS)方法を,ネーブルオレンジ中のシトラスレッド2(CR2)の定量のために開発した。サンプルをアセトニトリルで抽出し,NH2固相抽出カートリッジにより浄化した。それから,水およびアセトニトリルの移動相を使った傾斜溶離法において,Waters Acquity UPLC BEH C18カラム(50mm×2.1mm,1.7μm)上で,検体を分離した。分離した化合物を,陽性エレクトロスプレイイオン化(ESI+)を通じてマルチプル反応モニタリング(MRM)モードで操作したWaters Xevo TQ MSタンデム四重極質量分析計を使い検出した。方法の線形性は,CR2に対し0.1から100μg/Lまでの濃度範囲以上で,良好であった(r2=0.9965)。検出限界(LOD)は0.05μg/kgで,定量限界(LOQ)は0.1μg/kgであった。1.0,10.0および100.0μg/kgの3水準でのCR2の平均回収率は84.2%と94.0%の間で,2.86%と10.15%の間の相対標準偏差(RSD)を有した。最後に,異なるマーケットからランダムに採取した合計18のネーブルオレンジサンプルを,提案方法により検出し,2つのサンプルがCR2を含有した。この方法の感度,正確度および精度は,CR2解析の必要条件を満たすことができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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液体クロマトグラフィー  ,  質量分析 
タイトルに関連する用語 (5件):
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