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J-GLOBAL ID:201302270870653303   整理番号:13A1649959

コアシエルナノ粒子のポリ-L-リジン補助合成及びミトコンドリアを標的とするトリフェニルホスホニウムとの共役

Poly-L-lysine assisted synthesis of core-shell nanoparticles and conjugation with triphenylphosphonium to target mitochondria
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 38  ページ: 5143-5152  発行年: 2013年10月14日 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ミトコンドリア標的コアシェルナノ粒子(NPs)を合成する経路を調べた。ポリ-L-リジン(PLL)被覆NPsは陽性電荷PLLにより補助された1段再沈殿-カプセル化法により調製した。粒子の形成に及ぼすPLLの分子量の影響は形態,サイズとζ電位に関し検討し,中サイズPLL(MH-PLL)は最適であった。各種グルタルアルデヒド量との架橋形成により,MH-PLL-NPs中のアミノ基はζ電位及び蛍光分析により特性化した。PLLシェル中,小部分のアミノ基(表面アミノ基,SAGs)は共役に有用であり,他の基はζ電位に寄与した。ミトコンドリアリガンドであるトリフェニルホスホニウム(TPP)はカルボジイミド反応を経てSAGと共役し低細胞毒性を示した。TPP-MH-PLL-NPsはイメージング又は抗腫瘍治療に対するミトコンドリア標的ナノキャリアとして有望であった。
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分類 (2件):
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腫ようの治療一般  ,  医用素材 
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