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J-GLOBAL ID:201302270900412608   整理番号:13A0283531

製鉄用途の多孔性低品質鉄鉱石な化学蒸着浸透プロセスを用いる高速熱分解によるバイオタールからの炭素堆積

Carbon Deposition from Biotar by Fast Pyrolysis Using the Chemical Vapor Infiltration Process within Porous Low-Grade Iron Ore for Iron-Making
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巻: 26  号: 11/12  ページ: 7340-7346  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高品質の鉄鉱石資源の枯渇のため,低品質鉄鉱石を使用する必要があるが,低グレード鉄鉱石は,主要成分がゲータイト,FeO・OHであるため,多くの脈石鉱物を含み,水と結合している。加熱すると,熱分解のため比表面積が増大するため,製鉄で余分の熱エネルギーが必要とされる。製鉄におけるバイオマス熱分解は,有用な燃料ガス,チャー,タールを作り出すが,タールは燃料ライン,フィルター,エンジンを閉塞させ,バイオマスの利用効率を減らす問題物質である。本論文は,タール炭化工程のための化学蒸着浸透(CVI)を実行することにより,バイオマスと低品質鉄鉱石を用いる製鉄技術を提示する。バイオマス熱分解からのタール蒸気が,多孔質鉱石内に浸透し,内部に捕獲され,タールは分解され,ポア内で炭素化される。本工程の製品である,炭素ーマグネタイト複合物質は,炭素による鉄の還元に有用であり,鉄還元温度を低下できる。本研究の目的は,タール炭化工程による鉄鉱石内部に堆積した炭素量に対する緩速熱分解と高速熱分解の効果を比較し,炭素堆積手鉱石の還元反応度を観測することである
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分類 (1件):
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直接製鉄,溶融還元法 

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