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J-GLOBAL ID：201302270978276611   整理番号：13A0840342

制御下放出薬物送達のためのイナゴマメガム-ポリ(ビニルアルコール)の相互貫入高分子網目構造

Interpenetrating polymer network of locust bean gum-poly (vinyl alcohol) for controlled release drug delivery

著者 (3件)： KAITY Santanu (Dep. of Pharmaceutical Sciences, Birla Inst. of Technol., Mesra, Ranchi 835 215, Jharkhand, IND) ,  ISAAC Jinu (Dep. of Pharmaceutical Sciences, Birla Inst. of Technol., Mesra, Ranchi 835 215, Jharkhand, IND) ,  GHOSH Animesh (Dep. of Pharmaceutical Sciences, Birla Inst. of Technol., Mesra, Ranchi 835 215, Jharkhand, IND)
資料名： Carbohydrate Polymers  (Carbohydrate Polymers)
巻： 94  号： 1  ページ： 456-467  発行年： 2013年04月15日 
JST資料番号： E0961A  ISSN： 0144-8617  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブフロメジル塩酸塩(BH)の経口制御下放出を目的に,架橋剤としてグルタルアルデヒドを用いる乳化架橋法によりイナゴマメガム(LBG)とポリ(ビニルアルコール)(PVA)との新しい相互貫入高分子網目構造(IPN)微小球を開発した。ガム-高分子比,架橋剤濃度および内部相粘度の影響を徹底的に評価した。薬物取り込み効率,粒径分布,膨潤特性および微小球の速度論的モデルによるin vitro放出特性を評価した。微小球は走査型電子顕微鏡(SEM),Fourier変換赤外分光法(FT-IR),固体C¹³ NMR,X線回折(XRD)および示差走査熱量測定法(DSC)により特性化した。微小球はIPN微小球の中でいかなる配合禁忌もなく制御放出特性示した。従って,LBGとPVAとのIPN微小球は,BHのような非常に水溶性の薬物の制御下経口送達のための可能な担体として使える。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 薬物放出 ,  *ドラッグデリバリーシステム ,  イナゴマメ ,  *植物ゴム質 ,  *IPN重合体 ,  経口吸収 ,  架橋剤 ,  乳化 ,  *ポリビニルアルコール ,  反応速度論 ,  粒度分布 ,  膨潤 ,  *薬物担体 ,  脂肪族アルデヒド ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族ケトン ,  フェノールエーテル

分類 (1件)： 高分子担体・触媒反応  (CG03030W)

物質索引 (2件)： グルタルアルデヒド ,  ブフロメジル

タイトルに関連する用語 (5件)： 放出 ,  薬物送達 ,  イナゴマメガム ,  ビニルアルコール ,  相互貫入高分子網目