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J-GLOBAL ID:201302271072597751   整理番号:13A0021524

APC15はAPC/CMCCによるCDC20の自己ユビキチン化および有糸分裂チェックポイント複合体の分解を仲介する

APC15 mediates CDC20 autoubiquitylation by APC/CMCC and disassembly of the mitotic checkpoint complex
著者 (16件):
資料名:
巻: 19  号: 11  ページ: 1116-1123  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: W0637A  ISSN: 1545-9993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヒト細胞における大規模なプロテオーム解析によりAPC/C(後期促進複合体/サイクロソーム)と結合するが,機能未知な蛋白質(C11ORF51;APC15)を見出し,その機能をHeLa細胞を用いて解析した。APC15はAPC/Cのプラットフォームドメインのサブユニットで,有糸分裂チェックポイント複合体(MCC)に結合したAPC/CによるCDC20の自己ユビキチン化と分解に必要であった。しかし,この複合体による基質のユビキチン化にはAPC15は必要ではなかった。CDC20の自己ユビキチン化がMCC分解に寄与しておりCDC20の連続的な合成と分解が中期におけるAPC/Cの急激な活性化を引き起こすという見解を支持するものであった。
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分類 (1件):
分類
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細胞分裂・増殖 

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