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J-GLOBAL ID：201302271130799408   整理番号：13A0515629

炭素同位体組成による都市大気二酸化炭素(CO_2)の定量的推定ソース

Quantitative Estimation Source of Urban Atmospheric CO_2 by Carbon Isotope Composition

著者 (8件)： Liu Wei (Shanghai Inst. of Applied Physics,Chinese Acad. of Sciences, Shanghai) ,  Wei Nannan (Shanghai Inst. of Applied Physics,Chinese Acad. of Sciences, Shanghai) ,  Wang Guanghua (Shanghai Inst. of Applied Physics,Chinese Acad. of Sciences, Shanghai) ,  Yao Jian (Shanghai Inst. of Applied Physics,Chinese Acad. of Sciences, Shanghai) ,  Zeng Youshi (Shanghai Inst. of Applied Physics,Chinese Acad. of Sciences, Shanghai) ,  Fan Xuebo (Shanghai Inst. of Applied Physics,Chinese Acad. of Sciences, Shanghai) ,  Geng Yanhong (Shanghai Inst. of Applied Physics,Chinese Acad. of Sciences, Shanghai) ,  Li Yan (Shanghai Inst. of Applied Physics,Chinese Acad. of Sciences, Shanghai)
資料名： Huanjing Kexue  (Huanjing Kexue)
巻： 33  号： 4  ページ： 1041-1049  発行年： 2012年 
JST資料番号： A0145B  ISSN： 0250-3301  CODEN： HCKHDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 都市炭素排出抑制のために効果的に都市炭素放出を減らして,現在のプロジェクトの有効性を立証するために,正しい都市大気のCO_2の定量的推定ソースが必要である。炭素同位体の分割が汚染源から受容体までの輸送にほとんど存在していないので,発生源解析のために炭素同位体組成を使用することができる。本研究で,炭素同位体組成で定量的に都市大気CO_2の発生源を推定するために方式を確立した。バイオマス,自動車排ガス,および石炭燃焼から得られたCO_2の濃度の日周性と高さ変化の両方を,上海の嘉定地域における大気CO_2のためにさらに判断した。バイオマスで導き出されたCO_2は大気二酸化炭素(CO_2)の最も大きい部分を占める。石炭燃焼から得られたCO_2の濃度は,夜間(00:00,04:00,および20:00)に昼(08:00,12:00,および16:00)より大きく,高さの増加で増加する。自動車排ガスから得たものは,高さ増加で減少する。発生源の日周性と高さ変化は上海の嘉定地域における大気CO_2の放出および輸送特性を反映する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *二酸化炭素 ,  同位体存在比 ,  大気 ,  解析 ,  発生 ,  排出量 ,  排出抑制 ,  特性 ,  燃焼 ,  二酸化炭素排出量 ,  自動車排出ガス
準シソーラス用語： 自動車排気ガス ,  *大気二酸化炭素 ,  炭素同位体組成 ,  都市大気 ,  発生源解析 ,  炭素排出 ,  輸送特性 ,  石炭燃焼

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 炭素同位体組成 ,  都市 ,  大気二酸化炭素 ,  定量 ,  推定 ,  ソース