文献

J-GLOBAL ID：201302271270645133   整理番号：13A1479650

インサイツTEMによって研究したδ-MnO_2ナノフラワーの熱転移

Thermal transformation of δ-MnO_2 nanoflowers studied by in-situ TEM

著者 (4件)： Sun YuGang (Center for Nanoscale Materials, Argonne National Lab., US, Argonne) ,  Liu YuZi (Center for Nanoscale Materials, Argonne National Lab., US, Argonne) ,  Truong Tu T (Center for Nanoscale Materials, Argonne National Lab., US, Argonne) ,  Ren Yang (X-Ray Sci. Div., Argonne National Lab., US, Argonne)
資料名： Science China. Chemistry  (Science China. Chemistry)
巻： 55  号： 11  ページ： 2346-2352  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2575A  ISSN： 1674-7291  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： それらのモルフォロジーと結晶構造の面から加熱ステージと組み合わせたインサイツ透過型電子顕微鏡を,665°Cまでの昇温で熱処理したそれらのモルフォロジーと結晶構造の面からMnO_2ナノフラワー相の変動をリアルタイム監視するために使用した。高温の焼なましは,15nm未満近距離中で小さいδ-MnO_2ナノ微結晶の拡散と隣接しているδ-MnO_2ナノ微結晶の溶融を推進し,高結晶ナノロッドを含むより大きい結晶領域の生成を導く。焼なまししたナノフラワーはそれらの全体的花状モルフォロジーを残すが,それらはδ-MnO_2に転化した。δ-MnO_2へのδ-MnO_2の好ましい転移はδ-MnO_2とδ-MnO_2の間のほとんどの結晶格子の近い格子面間隔のせいにできて,それは熱処理工程の間のδ-MnO_2格子におけるδ-MnO_2格子の可能なエピタキシャル成長を導くかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 透過型電子顕微鏡 ,  *酸化マンガン ,  *ナノ構造 ,  *花弁 ,  モルフォロジー ,  結晶構造 ,  熱処理 ,  焼なまし ,  結晶格子 ,  エピタクシー
準シソーラス用語： TEM【顕微鏡】 ,  *二酸化マンガン ,  *ナノフラワー ,  エピタキシャル成長

分類 (1件)： 塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (3件)： TEM ,  研究 ,  ナノフラワー