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J-GLOBAL ID：201302271382485007   整理番号：13A1282757

アルカリ性イオン液体を用いたバイオディーゼルの製造と低硫黄ディーゼル燃料用の潤滑添加剤としてのバイオディーゼルの採用

Biodiesel production using alkaline ionic liquid and adopted as lubricity additive for low-sulfur diesel fuel

著者 (4件)： LUO Hui (State Key Lab. of Heavy Oil Processing, China Univ. of Petroleum, Qingdao, Shandong 266555, CHN) ,  FAN Weiyu (State Key Lab. of Heavy Oil Processing, China Univ. of Petroleum, Qingdao, Shandong 266555, CHN) ,  LI Yang (State Key Lab. of Heavy Oil Processing, China Univ. of Petroleum, Qingdao, Shandong 266555, CHN) ,  NAN Guozhi (State Key Lab. of Heavy Oil Processing, China Univ. of Petroleum, Qingdao, Shandong 266555, CHN)
資料名： Bioresource Technology  (Bioresource Technology)
巻： 140  ページ： 337-341  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： A0390B  ISSN： 0960-8524  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,アルカリ性イオン液体1-ブチル-3-メチルイミダゾリウムイミダゾリド([Bmim]Im)を触媒として用いる菜種油,大豆油やひまわり油のような植物油からのバイオディーゼルの製造を検討した。その結果,[Bmim]Imが高い活性を示し,メタノール対植物油比6:1,イオン液体添加量6wt.%,反応温度60°C,反応時間60分のとき,バイオディーゼルの収率95%以上が得られることが実証された。[Bmim]Imは6回使用後もバイオディーゼルの収率はなお約95%にとどまった。低硫黄ディーゼル油の潤滑性に対するバイオディーゼルの効果も高周波往復動リグ法を用いて検討した,その結果,ひまわり油バイオディーゼルと大豆油バイオディーゼルが菜種油バイオディーゼルよりも高い潤滑性能を示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ディーゼル燃料 ,  *生物燃料 ,  *イオン液体 ,  *塩基性 ,  エステル交換 ,  *性質 ,  ひまわり油 ,  大豆油 ,  菜種油 ,  *バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： アルカリ性 ,  *アルカリ性イオン液体 ,  *バイオディーゼル ,  *潤滑性

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： 1-ブチル-3-メチル-1H-イミダゾール-3-イウム・1H-イミダゾール-1-イド

タイトルに関連する用語 (7件)： アルカリ性 ,  イオン液体 ,  バイオディーゼル ,  低硫黄 ,  ディーゼル燃料 ,  潤滑添加剤 ,  採用