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J-GLOBAL ID:201302271567189366   整理番号:13A1023386

補償Arrhenius式を用いる1-アルコール電解液のモル電気伝導度と誘電定数の濃度依存性

Concentration Dependence of Molal Conductivity and Dielectric Constant of 1-Alcohol Electrolytes Using the Compensated Arrhenius Formalism
著者 (3件):
資料名:
巻: 117  号: 17  ページ: 5330-5337  発行年: 2013年05月02日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低い静的誘電定数(ε<sub>s</sub><10)を有する液体電解液のモル電気伝導度は濃度の平方根に対してプロットすると低濃度(領域I)において最小値に縮減にして,一層高濃度(領域II)において最大値に増加する。TbaTf-アルコール溶液(ここに,TbaTfはテトラブチルアンモニウムのトリフルオロメタンスルホン酸塩,アルコールは1-ヘキサノール,1-ヘプタノール,1-オクタノール,1-ノナノール及び1-デカノール)を用い,モル電気伝導度Λに対する補償Arrhenius式(CAF)を適用することによって広い濃度範囲にわたる一連のアルコール電解液を用いてこれらの挙動を調べた。共に濃度依存性を示す活性化エネルギー及び前指数因子を生じるスケーリング手法を適用した。領域IIにおける増加するΛはCAFから計算した活性化エネルギーの減少とε<sub>s</sub>による部分的である前指数因子における固有の濃度依存性から生じることを示した。
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分類 (1件):
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非水溶液 
物質索引 (7件):
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