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J-GLOBAL ID:201302271609779630   整理番号:13A1943100

カルボニルホスフィンβ-ジケトンロジウム(I)錯体の電気化学的研究

Electrochemical study of carbonyl phosphine β-diketonato rhodium(I) complexes
著者 (3件):
資料名:
巻: 113  ページ: 519-526  発行年: 2013年12月15日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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[Rh(RCOCHCOR′)(CO)(PPh3)]錯体の一連の電気化学的酸化は,支持電解質として0.100moldm-3テトラ-n-ブチルアンモニウムヘキサフルオロホスフェートを含有した,アセトニトリルで検討され,Epa(Rh)=0.29~0.57V対Fc/Fc+のピーク陽極電位で電気化学的に不可逆的な二電子移動過程で,ロジウム(I)が酸化されていることを示した。より電子求引性であるβ-ジケトナト配位子(RCOCHCOR’)上のRおよびR’基は,電子供与基が何よりも大きな範囲でロジウム原子上の電子密度を低下させた。これは,より高くより積極的に,電気化学的な酸化電位Epa(Rh)につながる。二次速度論酸化的付加速度定数k2ならびに[RH(RCOCHCOR’)(CO)(PPh3)]でのロジウム共役貫通RおよびR’基の電子効果に関連する他のパラメータの点で,電気化学的な量Epa(Rh)および化学的酸化の間に関係が確立された;このようなグループの電気陰性度のR(Gordyスケール)とR′基(χR+χR′),ハメットメタσ値(σR+σR’)とβ-ジケトンR’COCH2CORのないpKaの和として。またEpaは,密度汎関数理論計算されたHOMOエネルギーおよび二電子断熱イオン化ポテンシャル,すなわちこれらの[Rh(RCOCHCOR′)(CO)(PPh3)]複合体のIP2e-を予測することができた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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電気化学反応  ,  白金族元素の錯体  ,  有機りん化合物 
物質索引 (9件):
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