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J-GLOBAL ID：201302271740656994   整理番号：13A0343520

電磁駆動リングにおけるネッキングおよび破壊の全体LagrangianSPHモデリング

Total Lagrangian SPH modelling of necking and fracture in electromagnetically driven rings

著者 (2件)： DE VUYST T. (Cranfield Univ., Crashworthiness, Impact and Structural Mechanics Group, School of Engineering, MK43 0AL, Cranfield, GBR) ,  VIGNJEVIC R. (Cranfield Univ., Crashworthiness, Impact and Structural Mechanics Group, School of Engineering, MK43 0AL, Cranfield, GBR)
資料名： International Journal of Fracture  (International Journal of Fracture)
巻： 180  号： 1  ページ： 53-70  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： B0696A  ISSN： 0376-9429  CODEN： IJFRAP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本文では,非常に高い歪速度での金属におけるネッキングおよび損傷の予測に関する研究を行なった。本文において開発したモデルには,正則化したカーネルをもつ全体Lagrangian SPH定式を用いた。ZhangおよびRavi-Chandarによる電磁駆動リングからの詳細なデータ(Int J Fract142:183217,2006)を用いて,モデル予測の精度を評価した。全体Lagrangian SPH定式における破壊を正しくモデル化するために,打ち切りコーンに基づく可視性クリテリオンを実行して,損傷した粒子によってあいまいな粒子を除去した。Lemaitre損傷との組合せにおいて,Johnson-Cook塑性モデルを用いて,リングの塑性変形および破壊を記述した。その構成モデルによって,リングにおいて誘起される電流によるJoule熱の影響を検討した。物体力として,SPHコードにおいて,リング電流による加速度を検討した。その結果,このタイプのモデルによって,破壊の時間と同様に,フラグメントの数を予測できることがわかった。実験データとよく一致し,また,そのモデルによって,フラグメントにおける停止ネックおよび曲げを予測できることもわかった。Copyright 2012 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *電磁駆動 ,  *リング ,  *破壊 ,  Lagrange方程式 ,  歪速度 ,  金属 ,  定式化 ,  構成モデル ,  塑性変形
準シソーラス用語： SPH【粒子】 ,  ネッキング

分類 (2件)： 電磁機器  (NB10030C) ,  構造要素一般  (HD03010W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電磁駆動 ,  ネッキング ,  破壊 ,  モデリング