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J-GLOBAL ID:201302271763937737   整理番号:13A1142775

離乳レックスウサギの脾臓の中のIFN-γとIL-10の盲腸内部環境とmRNA発現に及ぼす漢方薬の食餌補給化合物の影響

Effects of dietary supplemental compound of Chinese herbal medicine on caecum inner circumstance and mRNA expression of IFN-γ and IL-10 in spleen in weaned rex rabbits
著者 (5件):
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巻: 40  号:ページ: 21-27  発行年: 2012年 
JST資料番号: C5021A  ISSN: 1671-9387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】試験を設計して,離乳レックスウサギの脾臓の中のIFN-γとIL-10の盲腸内部環境とmRNA発現に及ぼす漢方薬(cCHM)の食餌補給化合物の影響乳を研究した。離乳レックスウサギの耐病性に及ぼすcCHMの調整効果を検査し,そして,適切な補給量を研究した。【方法】日齢(35±2)日および体重が類似する合計144の乳離レックスウサギを,対照群と3つの実験群にランダムに分割し,各群6つのウサギの6つの反復区,および反復区ごとに6つのウサギとした。対照群に0.1g/kgの亜鉛バシトラシン,そして実験群に5g/kg(cCHM1群),10g/kg(cCHM2群),および20g/kg(cCHM3群)のcCHMを与えそれぞれ補給した食餌を与えた。60日後に,盲腸と脾臓を採取して盲腸微生物バイタリティーおよび量を測定し,そして,脾臓の中のIFN-γとIL-10のmRNA関連発現を検出した。【結果】対照群と比較して,cCHM2群は,アンモニア態窒素(NH_3-N)濃度を著しく21.62%減少し,そして微生物蛋白質(MCP)を16.81%増加した(P<0.05)。実験群のE.coli(大腸菌)抑制の結果は,対照群のものより良くなかったが,cCHM2群とcCHM3群の両方が乳酸菌の量をそれぞれ18.31%と16.50%増加した(P<0.05)。cCHMは対照群と比較して,脾臓の中のmRNA関連発現を改善し,cCHM2群とcCHM3群の両方が,IFN-γとIL-10の関連発現を増加した(P<0.01)。【結語】飼料添加物としてcCHMは,離乳レックスのウサギの盲腸内部環境と免疫機能を向上でき,それは,腸の健康に有益である。混合漢方薬草の添加の適切な補給量はこの実験条件下で10g/kgである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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生薬の薬理の基礎研究 

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