文献
J-GLOBAL ID:201302271815116885   整理番号:13A0975891

Stanfordシンクロトロン放射光源における7結晶Johann型硬X線スペクトロメータ

A seven-crystal Johann-type hard x-ray spectrometer at the Stanford Synchrotron Radiation Lightsource
著者 (12件):
資料名:
巻: 84  号:ページ: 053102-053102-8  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
我々は,Stanfordシンクロトロン放射光源において最近開発,据付け及び運転した,複数結晶Johann型硬X線スペクトロメータ(約5~18keV)について述べる。その機器は,二台の液体窒素冷却モノクロメータ-Si(111)及びSi(311)-,及びコリメーション及び集束光学系を装備する,ウィグラビームライン6-2に設置される。そのスペクトロメータは,1mの直径の交差する垂直Rowland円の上に置いた,7個の球状に曲げた結晶分析器から成る。分光計は垂直に走査し,拡大した後方散乱Bragg角領域(88°~74°)を捕捉する一方,全結晶をRowland円トレースの上に維持する。その機器は,ヘリウムバッグによって大気圧において作動し,全7個の結晶を用いる(各100mmの投影直径)とき,4πステラジアンの約0.45%の立体角を持つ。典型的な分解能は,E/ΔE≒10000のオーダにある。ビームライン6-2の特性と組み合せたこのスペクトロメータの高い検出効率は,X線放出,高エネルギー分解能蛍光検出X線吸収,及び非常に薄めた試料の共鳴非弾性X線散乱の日常的研究,及び労力を要するその場環境の実行を可能にする。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
X線技術 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る