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J-GLOBAL ID:201302271852714148   整理番号:13A1488791

2段階発酵プロセスにおける廃棄活性スラッジと食品残渣の共消化による水素とメタン生産:基質変換とエネルギー収率

Hydrogen and methane production by co-digestion of waste activated sludge and food waste in the two-stage fermentation process: Substrate conversion and energy yield
著者 (4件):
資料名:
巻: 146  ページ: 317-323  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2段階発酵プロセスにおいて廃棄活性スラッジと食品残渣の共消化により水素とメタンを生産するためのバッチ実験を行った。種々な食品残さ割合における2段階消化の間の水素とメタンの生産,エネルギー収率,可溶性有機物,揮発性固形物(Volatile solid)の除去効率,および,カーボン・フットプリントを調べた。最高のエネルギー収率は,85%の食品残渣割合で,14.0kJ/g-VSに達し,水素とメタンの収率は,それぞれ,106.4ml-H2/g-VSと353.5ml-CH4/g-VSであった。共消化と食品残渣のみのVFA(Volatile fatty acids)の支配的な成分は酪酸エステルであったのに対して,酢酸エステルが廃棄活性スラッジのみのVFAでは支配的であった。共消化のVSの除去効率は,廃棄活性スラッジ発酵よりも10~77%高かった。原料中のCODの僅か0.1~3.2%が水素に,14.1~40.9%がメタンに変換され,メタンにおける最高値の40.9%は,食品残渣の割合が85%で達成された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  気体燃料の製造  ,  微生物代謝産物の生産 

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