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J-GLOBAL ID：201302271871207460   整理番号：13A1597071

21世紀のデザイン 景観のデザイン I:伝統的景観

著者 (1件)： 川合康央 (文教大 情報)
資料名： 湘南フォーラム  (文教大学湘南総合研究所紀要)
号： 17  ページ： 11-30  発行年： 2013年02月25日 
JST資料番号： L7074A  ISSN： 1883-4752  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 伝統的景観について概観した。日本の景観を日本三景と八景から論じ,明治・大正・昭和初期から戦前・戦中期,戦後復興期,高度経済成長期を通して概観した。都市開発に伴って発生した景観論争については,丸の内美観論争,京都景観論争を取り上げた。景観保存については,古都保存法,伝統的建造物群保存地区,重要伝統的建造物群保存地区,重要文化的景観,歴史まちづくり法について概説した。景観研究における既往研究の概要を示した。1)「産寧坂地区と祇園新橋」について分析し,情報エントロピーの概念を用いて,景観の情報量を見た結果,祇園新橋地区の情報エントロピーは集中と拡散のばらつきが多いものとなった。2)注視を促す空間構成要素は,主に画像の色域が大きい箇所であることが多く見られた。

シソーラス用語： エントロピー ,  *空間構成 ,  情報量 ,  都市計画 ,  *町づくり ,  *町並み ,  *都市景観 ,  都市空間 ,  *住環境 ,  建築設計 ,  都市デザイン ,  観光都市 ,  歴史的建造物 ,  人間行動 ,  空間知覚 ,  道路空間 ,  *景観設計
準シソーラス用語： 街路空間 ,  環境問題 ,  空間認識 ,  景観デザイン ,  景観形成 ,  景観条例 ,  景観政策 ,  景観保全 ,  景観法 ,  建築デザイン ,  構成要素 ,  視覚情報 ,  重要伝統的建造物群保存地区 ,  重要文化財 ,  情報エントロピー ,  色域 ,  生活環境 ,  注視 ,  注視行動 ,  伝統的建造物群保存地区 ,  土地区画整理事業 ,  文化資産 ,  文化的景観 ,  歴史まちづくり法

分類 (1件)： 景観  (RD04010N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 21世紀 ,  デザイン ,  景観