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J-GLOBAL ID:201302271886703510   整理番号:13A1319333

向上した延性を持つ二相Ni-Mn-In磁性形状記憶合金のバンド状形態およびマルテンサイト変態

Banded-like morphology and martensitic transformation of dual-phase Ni-Mn-In magnetic shape memory alloy with enhanced ductility
著者 (6件):
資料名:
巻: 61  号: 15  ページ: 5702-5712  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ni-Mn-In合金の製造者に直面する二つの現在の挑戦は小さなヒステリシスおよびよい延性の達成である。ここでは,本著者は帯溶融液体金属冷却方向性凝固法で作製した二相(β-Ni<sub>51.8</sub>Mn<sub>31.4</sub>In<sub>16.8</sub>およびγ-Ni<sub>62.4</sub>Mn<sub>32.5</sub>In<sub>5.1</sub>)Ni<sub>52</sub>Mn<sub>32</sub>In<sub>16</sub>合金を報告している。この合金は小さなヒステリシス(ΔT<10K)および良い延性(6.6%)を同時に示している。加えてそしてより重要なことであるが,大きな磁化ジャンプを持つマルテンサイト間遷移がこの合金において起こる。これは,この磁気形状記憶合金を用いるアクチュエーターおよびセンサーの作動温度範囲をさらに拡大することが期待される。マルテンサイト変態の順序はin situX線回折によってオーステナイト→10M→14Mになることを示すことができる。加えて,第二(γ)相はこれらの構造変態のエントロピー変化を劇的に増加させそしてそれらをより高い温度にシフトさせる。方向性凝固時には,二つの層,すなわち一つはβ単相および結合した二つの相からなる新しいバンド状ミクロ構造が低成長速度で生じる。実験観察を説明するために,相の競合的な核生成および成長を説明するために提案している。本研究での実験的および理論的解析は,β単結晶層の最大間隔と成長速度の線形の関係を示している。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の金属組織学  ,  金属相変態 

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