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J-GLOBAL ID：201302271918891135   整理番号：13A0646826

中国の省における二酸化炭素排出量性能を計る パラメータ手法

Measuring carbon dioxide emission performance in Chinese provinces: A parametric approach

著者 (5件)： WANG Q.w. (School of Business, Soochow Univ., 50 Donghuan Road, Suzhou 215021, CHN) ,  WANG Q.w. (Res. Center for Soft Energy Sci., Nanjing Univ. of Aeronautics & Astronautics, 29 Jiangjun Avenue, Nanjing 211106, CHN) ,  ZHOU P. (Res. Center for Soft Energy Sci., Nanjing Univ. of Aeronautics & Astronautics, 29 Jiangjun Avenue, Nanjing 211106, CHN) ,  SHEN N. (School of Business, Soochow Univ., 50 Donghuan Road, Suzhou 215021, CHN) ,  WANG S.s. (Res. Center for Soft Energy Sci., Nanjing Univ. of Aeronautics & Astronautics, 29 Jiangjun Avenue, Nanjing 211106, CHN)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 21  ページ： 324-330  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では生産理論の視点から二酸化炭素(CO₂)排出量に注目し,新しい合計因子CO₂排出量性能指標を提案した。これらのことは指標を推定するために,指向性距離関数,続いて確率的フロンティア分析技法を使って行った。これに基づいて,本論文では中国の省におけるCO₂排出量性能,排出量低減の可能性,および規制政策の影響について研究した。主要な結論は次のとおりである。すなわち,(1)各省におけるCO₂排出量性能は東南沿岸地域において高いが,しかし中央および西部内陸地域では低く,その差は2001年以降急速に増大している。(2)CO₂排出量性能と排出量低減の可能性との関係は4種の型に分類できる。すなわち高性能-高可能性,高性能-低可能性,低性能-高可能性および低性能-低可能性である。(3)排出量低減に関連する規制は効率を犠牲にはしないが,しかし実際に長期CO₂排出量性能を容易にする。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *二酸化炭素 ,  排出量 ,  中華人民共和国 ,  地方自治体 ,  実態調査 ,  排出抑制 ,  実現可能性 ,  法規制 ,  地域差 ,  理論
準シソーラス用語： 確率的フロンティア分析 ,  距離関数 ,  省 ,  生産理論

分類 (1件)： 環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 中国 ,  二酸化炭素排出量 ,  パラメータ ,  手法