テキサスA&M大学の新しいCHPシステム  受賞した改善策によって数百万ドル節減

COPELAND Roger; RILEY James G.

文献

J-GLOBAL ID：201302271930017467 整理番号：13A1789961

テキサスA&M大学の新しいCHPシステム受賞した改善策によって数百万ドル節減

Texas A&M University’s New CHP System: Award-winning upgrade saves millions

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資料名：
巻： 99 号： 4 ページ： 10-15 発行年： 2013年
JST資料番号： A0727B ISSN： 1077-6222 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：解説発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

テキサスA&M大学は53000人を超す学生を有する米国有数の大学であるが,学内の老朽化したコジェネレーション設備の改善を行い,2012年に完成させた。エネルギー効率の向上とコスト低減を狙ったもので,2013年には米国環境保護庁のENERGY STARを受賞した。新しい設備は,天然ガス燃焼の34MWガスタービン,その廃熱を利用し,追焚も可能な廃熱ボイラを備え,廃熱ボイラの蒸気によって11MW蒸気タービン発電機を駆動する。さらに蒸気を利用して学内の冷暖房を行い,必要な個所に蒸気を供給する。既存設備の改善も行い,エネルギー管理システムも最新化した。費用は7325万US$を要したが,エネルギー省から1千万US$の支援を受けた。これらによってユーティリティーコストの大幅な節減を達成した。

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内燃機関発電 , 火力発電 , 暖房

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テキサスA&M大学の新しいCHPシステム 受賞した改善策によって数百万ドル節減

テキサスA&M大学の新しいCHPシステム受賞した改善策によって数百万ドル節減