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J-GLOBAL ID:201302271930167400   整理番号:13A0356069

CaとSのK吸収端におけるX線吸収分光法によるCaSの電子構造と混成

Electronic structure and hybridization of CaS by means of X-ray absorption spectroscopy at Ca and S K-edges
著者 (8件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 110-115  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: W0763A  ISSN: 0909-0495  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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硫化カルシウム(CaS)は典型的な立方晶系構造を持ち,多くの発光技術用の興味深い材料である。Ca-K吸収端における異常なd状態の存在を論じた。S-K吸収端スペクトルでは,Ca-d状態とS-p状態の混成に起因する吸収端前の肩を指摘した。CaSのl射影状態密度は第一原理計算と良く一致したが,標準のマフィンティンポテンシャルはこの系のCa及びSのK吸収端における近吸収端構造を十分に表現できなかった。この系のX線吸収計算にはマフィンティン近似を用いない有限差分法が適する。
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