文献

J-GLOBAL ID：201302271954826919   整理番号：13A0608955

超臨界炭化水素燃料の流れおよび熱交換のシミュレーション研究

Simulation Study of the Flow and Heat Exchange of a Supercritical Hydrocarbon Fuel

著者 (4件)： Bao Wen (Coll. of Energy Sci. and Engineering,Harbin Inst. of Technol., Harbin) ,  Li Xianling (Coll. of Energy Sci. and Engineering,Harbin Inst. of Technol., Harbin) ,  Xu Zhiqiang (Coll. of Energy Sci. and Engineering,Harbin Inst. of Technol., Harbin) ,  Zhou Weixing (Coll. of Energy Sci. and Engineering,Harbin Inst. of Technol., Harbin)
資料名： Reneng Dongli Gongcheng  (Reneng Dongli Gongcheng)
巻： 27  号： 1  ページ： 107-111  発行年： 2012年 
JST資料番号： W1479A  ISSN： 1001-2060  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 温度および圧力が広い範囲で変化するときの超臨界炭化水素燃料熱交換特性の研究のための一次元モデルを確立した。本モデルの信頼性を,試験によって検証した。さらに,超臨界炭化水素燃料の熱交換特性に及ぼす因子(質量流量,熱交換状態変換および圧力その他)の影響を,本モデルに基づき解析した。その結果,4.0MPaの低圧で,亜偽臨界温度近くの場所で,超臨界炭化水素燃料の熱伝達強化現象が存在し,一方,7.0MPaの高圧で,上記の熱伝達強化は消失した。どんな質量流量でも,4.0MPaでの熱伝達係数は,7.0MPaの場合より常に高かった。さらにまた,圧力の大きさは,超臨界炭化水素燃料の水蒸気相熱交換区間における熱交換性能に対して,さらに顕著な影響を持った。40kg/(m2s)の低い質量流量で,液相熱交換区間から水蒸気相熱交換区間への熱交換状態の変換は,熱交換区間周辺の熱伝達劣化に導いたが,質量流量の増加により,この問題を避けることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *臨界 ,  *燃料 ,  熱交換 ,  シミュレーション ,  流動 ,  圧力 ,  温度 ,  流量 ,  *超臨界 ,  質量流量
準シソーラス用語： *炭化水素燃料 ,  流れ

分類 (1件)： 燃料工業一般  (YE01010C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 超臨界 ,  炭化水素燃料 ,  流れ ,  熱交換 ,  シミュレーション ,  研究