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J-GLOBAL ID:201302271965806464   整理番号:13A0995142

タブー探索アルゴリズムを用いた対話型進化的計算

Interactive Evolutionary Computation Using a Tabu Search Algorithm
著者 (3件):
資料名:
巻: E96-D  号:ページ: 673-680 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: L1371A  ISSN: 0916-8532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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著者等は,対話型進化的計算(IEC)利用者の評価負荷を低減するための対話型タブー探索(ITS)アルゴリズムを提供した。殆どの以前のIEC研究は,全ての候補解のための評価値を供給することを利用者に求める,評価インタフェイスを使用した。しかしながら,そのような評価インタフェイスを持つ利用者の負担は大きかった。それ故,著者らは,利用者が,提供した候補解から好みの候補解を選択する,ITSを提案した。タブー探索(TS)は最適化技術として認識された。ITS評価は,利用者が全ての候補解のために評価値を供給する,対話型遺伝的アルゴリズム(IGA)評価より単純であった。それ故,ITSは利用者の評価負荷を低減するのに効果的であった。著者らは,人の選択(Kansei)をまねた評価代理による数値シミュレーションを用いて,著者らの提案したITS,および従来の10段評価である,正規IGA(NIGA),の性能を評価した。加えて,著者らはランニングシューズ設計システムのITS評価を実行し,そして実利用者による実験を介してその有効性を試験した。シミュレーション結果は,ITSの進化性能がNIGAのそれより優っていることを示した。加えて,著者らはこれらの方法の有効性を評価するため,20sで21の主題で評価実験を行った。結果は,ITSとNIGAにより生成された候補の満足レベルが,ほぼ等しい,ことを示した。そのうえ,NIGAによるよりITSによる候補解を評価することが試験主題にとってより容易であった。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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人工知能  ,  数値計算 
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