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J-GLOBAL ID:201302271974798571   整理番号:13A0249671

インフルエンザ診断に対する4-アミノフェニルボロン酸修飾金プラットホーム

4-Aminophenyl boronic acid modified gold platforms for influenza diagnosis
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 824-830  発行年: 2013年03月01日 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒトの健康に対し可能性のある世界的流行の脅威として,病原性の高いインフルエンザAウイルスに対する迅速,高感度,より簡単で,費用のより安い検出方法の緊急の必要性がある。この目的のため,水晶微小天秤法(QCM)および表面プラスモン共鳴法(SPR)センサーを,インフルエンザAウイルスの主な蛋白質である,ヘマグルチニン(HA)の認識のため開発した。4-アミノフェニルボロン酸(4-APBA)を合成し,ボロン酸-糖相互作用を介し,シアル酸(SA)の結合に対する新しいリガンドとして使用した。SAは,HA結合で重要な役割をする。QCMおよびSPRセンサー表面は,チオール基で修飾し,続いて,4-APBAおよびSAを,それぞれセンサー表面に固定化した。センサー表面は,AMFでスクリーニングし,水溶液中でのHAの検出に用いた。QCMおよびSPRセンサーのコンカナバリンAに対する選択的認識を,この報告で示した。また,QCMおよびSPRセンサーの結合能と検出限界は,それぞれ95%信頼限界で,4.7×10-2μM,(0.26μg/ml)と1.28×10-1μM,(0.72μg/ml)であった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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基礎診断学  ,  微生物検査 
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