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J-GLOBAL ID:201302271986425010   整理番号:13A0980623

多孔質および緻密アルミナ層の共焼結中に発生した応力の予測

Estimation of stress generated during co-sintering of porous and dense alumina layers
著者 (4件):
資料名:
巻: 121  号: 1412  ページ: 338-343 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U0409A  ISSN: 1348-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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空気中,1350°C,1hの共焼結を行い,2種類の対称性3層積層体を作製した。一つはPDP(多孔質アルミナ/緻密アルミナ/多孔質アルミナ)積層体,もう一つはDPD積層体である。多孔質アルミナ層では20%の空隙率を設定したが,原料アルミナ中に3種類のサイズ(5,15,30μm)の球状単分散ポリメチルメタクリラートを添加して空隙率を変化した。Young率の測定から,PDPおよびDPD積層体にはいずれも亀裂が発生していることが明らかになった。各層の機械的性質と熱膨張特性を用いた弾性計算から層内の応力を推定した。層の焼結収縮と熱膨張の考察から,亀裂は緻密アルミナでは1000°Cから1200°Cへの加熱中,多孔質アルミナでは1200°Cから1350°Cへの加熱中に発生することが示唆された。亀裂は主に層間の焼結収縮の不整合に起因した。検討した結果,共焼結中の亀裂形成を説明する弾性モデルを与えた。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 
引用文献 (21件):
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