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J-GLOBAL ID：201302272036778690   整理番号：13A1872127

蛋白質NtrCのN末端受信機ドメインのアロステリーと折畳み

Allostery and Folding of the N-terminal Receiver Domain of Protein NtrC

著者 (2件)： TRIPATHI Swarnendu (Univ. Houston, Texas, USA) ,  PORTMAN John J. (Kent State Univ., Ohio, USA)
資料名： Journal of Physical Chemistry B  (Journal of Physical Chemistry B)
巻： 117  号： 42  ページ： 13182-13193  発行年： 2013年10月24日 
JST資料番号： W0921A  ISSN： 1520-6106  CODEN： JPCBFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛋白質NtrC^rの不活性(I)→活性(A)立体配座変化と同様にI-NtrC^rとA-NtrC^rの両立体配座への折畳み機構を調べた。本研究はI-A転移経路に沿ったNtrC^rの立体配座柔軟性の役割を解明することにある。エネルギー学的ゆらぎはアロステリー蛋白質の転移機構に可能性影響を及ぼし得るが,二種類の明確な結合エネルギー盆地の結合から生じるトポロジーゆらぎに焦点を絞った。NtrC^rのアロステリック転移機構を調べるため蛋白質折畳みの振動モデルが鼓舞したトポロジーに基づく粗粒モデルを用いた。二種類の単一盆地を全エネルギーに基づく内挿式と一緒に組合せた。結果は活性化時の柔軟性損失がNtrC^rのアロステリーを部分的に駆動することを示唆した。

シソーラス用語： *DNA結合タンパク質 ,  *転写因子 ,  不活性化 ,  リン酸化 ,  活性化 ,  *配座転移 ,  柔軟性 ,  結合部位 ,  分子間相互作用 ,  立体配座 ,  アロステリック効果 ,  位相幾何学 ,  ゆらぎ ,  結合エネルギー ,  *折畳み構造 ,  全エネルギー ,  内挿法 ,  ヘリックス構造 ,  ループ構造 ,  転位反応 ,  自由エネルギー ,  因果律 ,  エネルギー分布 ,  末端基
準シソーラス用語： NtrC蛋白質 ,  N末端 ,  アロステリー ,  エネルギー障壁 ,  トポロジー ,  因果関係 ,  再配列反応 ,  振動モデル ,  粗粒モデル ,  蛋白質折畳み ,  立体配座柔軟性 ,  立体配座変化

分類 (2件)： 分子構造  (EB03020Y) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 蛋白質 ,  NtrC ,  N末端 ,  受信機 ,  ドメイン ,  アロステリー ,  折畳み