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J-GLOBAL ID:201302272046900302   整理番号:13A1490505

XHMGCを用いたトカマク平衡における電子フィッシュボーンシミュレーション

Electron fishbone simulations in tokamak equilibria using XHMGC
著者 (6件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 083008,1-12  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: H0220B  ISSN: 0029-5515  CODEN: NUFUAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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フィッシュボーン挙動を示す内部キンク不安定性はトカマクの電子サイクロトロン加熱,低域混成加熱,電流駆動加熱実験において観測されている。電子サイクロトロン加熱されて軸上に圧力分布ピークをもち,磁気的に捕捉された超熱的電子分布により励起されるフィッシュボーン不安定性を,ハイブリッドMHD-ジャイロ運動論コードXHMGCを用いて初めて非線形シミュレーション解析した。線形不安定性を生じる歳差共鳴が明確に認められる。フィッシュボーン動力学はモード粒子排出を共なう位相同期による周波数チャーピングにより支配されることを示した。波動-粒子パワー交換が当初は局在している領域からの共鳴粒子の排出は以前の結果と一致した。ハミルトニアンマッピングにより,モード構造からの共鳴粒子の動径デカップリングを作成した。位相同期は厳密でなく,固有の残留共鳴離調が存在し,共鳴広がりを誘起し,特性高エネルギー粒子共鳴周波数の動径不均一性と関係することを数値シミュレーションにより示した。
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分類 (3件):
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核融合装置  ,  プラズマ生成・加熱  ,  プラズマ波,プラズマ不安定性 
タイトルに関連する用語 (3件):
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