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J-GLOBAL ID:201302272059162793   整理番号:13A0955636

熱処理中の方向凝固Nb-22Ti-14Si-4Cr-2Al-2Hf合金のミクロ組織進展

The microstructure evolution of directionally solidified Nb-22Ti-14Si-4Cr-2Al-2Hf alloy during heat treatment
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資料名:
巻: 38  ページ: 102-106  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: W0672A  ISSN: 0966-9795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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均質で最適化したミクロ組織を得るために,高引上げ速度で非平衡方向凝固(DS)した試料を熱処理(HT)した。1500°Cで3~100時間の熱処理を実行した。DSおよびHT試料は,NbSS,α-Nb5Si3およびγ-Nb5Si3で構成され,DSの形態は熱処理後に顕著に変化した。よく発達したNbSS樹枝状晶は良く折り合い,熱処理時間が6時間の場合,そのサイズは100μm以上から60μm以下まで減少した。これに対して,共晶中のNbSSは相互接続して一方では樹枝状晶と接続し,小さなサイズの頻度は熱処理時間の増加につれて低くなった。100時間熱処理した場合,NbSSのサイズは比較的に均一であり,Ostwald成長に対して63%値で5~20μmの領域に集中した。DS試料中に存在した樹枝状および共晶形態は消失し,ネットワーク構造に変化した。一次Nbss樹枝状晶およびセル内領域中のNbssの成分は,3時間熱処理後に均質化した。しかしながらα-Nb5Si3と比較して,γ-Nb5Si3中のTi,CrおよびHfの濃縮は,100時間の均質化処理によってさえ除去できなかった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 
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