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J-GLOBAL ID：201302272165749221   整理番号：13A1792462

TAML活性化剤による酸化漂白と触媒作用で使用するためのO₂からのH₂O₂のin situでの酵素的生成

In situ enzymatic generation of H₂O₂ from O₂ for use in oxidative bleaching and catalysis by TAML activators

著者 (5件)： MILLER Jesse A. (Carnegie Mellon Univ., PA, USA) ,  ALEXANDER Lisa (Carnegie Mellon Univ., PA, USA) ,  MORI Dylan I. (Carnegie Mellon Univ., PA, USA) ,  RYABOV Alexander D. (Carnegie Mellon Univ., PA, USA) ,  COLLINS Terrence J. (Carnegie Mellon Univ., PA, USA)
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 37  号： 11  ページ： 3488-3495  発行年： 2013年11月 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 天然の犠牲還元剤のグルコースとスクロースを使用することにより,水性TAML系におけるin vitroでのO₂からH₂O₂を生成する方法について報告する。タンデムTAML-グルコースオキシダーゼ(GO)システムは,雰囲気中のO₂と電子ドナーとしての糖を用いて,強力な酸化種を発生することを可能にした。このタンデムシステムは,中性に近いpHで染料のオレンジIIを脱色し,NADHをNAD⁺に変換した。これらに関するタンデムTAML-GOシステムの触媒性能の計算シミュレーションは,個々に関して測定した値と一致した速度定数の値をもたらした。

シソーラス用語： *過酸化水素 ,  漂白 ,  *酵素的合成 ,  グルコースオキシダーゼ ,  *酸素 ,  計算機シミュレーション ,  in vitro実験 ,  鉄錯体 ,  アクア錯体 ,  大環状錯体 ,  脱色 ,  *接触酸化 ,  補酵素 ,  アデニンヌクレオチド ,  ニコチンアミドヌクレオチド ,  ジヌクレオチド ,  スルホン酸 ,  アゾ化合物 ,  フェノール類 ,  芳香族縮合化合物

分類 (2件)： 鉄の錯体  (CE01091H) ,  酵素一般  (EB09010D)

物質索引 (3件)： NADH ,  オレンジII ,  N,N′-(1,2-フェニレン)-2,2′-[イソプロピリデンビス(カルボニルイミノ)]ビス(イソブチルアミド)

タイトルに関連する用語 (5件)： 活性化剤 ,  触媒作用 ,  O2 ,  H2O2 ,  酵素