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J-GLOBAL ID:201302272214383491   整理番号:13A0714190

最小T細胞エピトープ含量のための蛋白質の構造を基にした再設計

Structure-Based Redesign of Proteins for minimal T-Cell Epitope Content
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号: 9-10  ページ: 879-891  発行年: 2013年04月05日 
JST資料番号: C0111B  ISSN: 0192-8651  CODEN: JCCHDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エピトープ欠失実験に用いられたことのある2種類のエピトープであるエリトロポエチン(Epo)とスタフィロキナーゼ(Sak-STAR),およびコンピューター設計されたインフルエンザ結合蛋白質HB36を対象に,天然様の性質を維持したまま脱免疫化した蛋白質の構造を基にした再設計法を開発した。これは電荷あるいは進化的制約を考慮した,エピトープスコアリングが可能なRosetta柔軟骨格蛋白質設計を応用することで行った。Epo,Sak-STARおよびHB36のそれぞれに関して,エネルギー,パッキングの質,コアの疎水性,電荷,長さあるいは配列同一性といった構造特性について評価した。これらの解析により各構造特性を維持したまま,野生型よりも短いエピトープ蛋白質が設計できた。ここで用いた手法は様々な蛋白質に対して応用でき,治療薬の開発において利用されることが期待される。
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分類 (2件):
分類
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抗原・抗体・補体の生化学  ,  蛋白質・ペプチド一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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