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J-GLOBAL ID:201302272233750578   整理番号:13A1343083

誘電体バリア放電プラズマ処理による廃水汚染物質の各種繊維染料の分解

Degradation of various textile dyes as wastewater pollutants under dielectric barrier discharge plasma treatment
著者 (8件):
資料名:
巻: 229  ページ: 9-19  発行年: 2013年08月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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織物染料はその多様性と複雑な構造に起因して最も複雑な環境汚染物質の幾つかを表す。プラズマ酸化法はこれらの汚染物質を効果的に分解するための実行可能な技術として浮上している。パイロット誘電体バリア放電(DBD)半連続動作プラズマ反応器中における多種多様な(全体で13種類)工業繊維染料の分解を調べた。廃水中に浸漬した中央の液体充填電極を有する石英管中でプラズマを発生させた。反応器への供給ガスとして周囲空気を用いた。オゾン(気体と液体相)の生成に基づき反応器の性能を評価した。酸化プロセスの反応速度および副産物をUV/VIS分光法,FTIR分析および毒性試験によって決定した。オゾン生成の収率は3と33W間の放電電力を変化させることによって0.19mg/sと0.46mg/sの範囲であった。個別の染料を分解するエネルギーの需要は18.7から866kJ/gの範囲であった。13染料のうち10は反応器操作の300秒中で95%まで分解された。分解副産物はカルボン酸,硝酸塩,アミドおよびアミンから主に構成されることがFTIR分析は明らかにした。処理プロセスが廃水の毒性をゼロに近い値に減少させることを見出した。DBDプラズマ法が廃水中の難分解性繊維染料の主要な分解のための競争力のある技術であることを低エネルギー消費と短い脱色時間は示唆した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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廃水処理  ,  下水,廃水の化学的処理 

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