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J-GLOBAL ID：201302272242385700   整理番号：13A0281734

液滴衝撃エロージョンによる減肉率の評価モデルの構築

著者 (2件)： 森田良 (電力中研) ,  内山雄太 (電力中研)
資料名： 日本機械学会動力・エネルギー技術シンポジウム講演論文集  (動力・エネルギー技術シンポジウム講演論文集)
巻： 17th  ページ： 361-364  発行年： 2012年06月20日 
JST資料番号： L2278A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 発電プラントの運用・管理上重要な配管減肉現象の内,蒸気流中の液滴によるエロージョン(液滴衝撃エロージョン(LDI))について,実機プラントでLDIが生じやすい湿り蒸気流体系でのLDI減肉実験を実施した。実験の結果から,液滴径や流速などの流動因子と減肉量との関係を明らかにし,材料の表面に液膜が生じ,それによる衝撃力の緩衝効果が存在する可能性が示唆された。更に,材料の表面に生じる液膜の緩衝効果を組み込んだ新たな減肉モデルの提案を行った。(著者抄録)

シソーラス用語： 発電所 ,  *配管 ,  *エロージョン腐食 ,  気液二相流 ,  衝突 ,  比率 ,  液膜 ,  緩衝作用 ,  モデル ,  アルミニウム合金
準シソーラス用語： 減肉 ,  蒸気流 ,  *液滴衝突 ,  *減肉率 ,  評価モデル

分類 (2件)： 腐食  (WB03030B) ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション  (BC02070U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 液滴 ,  衝撃 ,  エロージョン ,  減肉 ,  評価モデル ,  構築